蔦鑑賞
- 2010/06/30 16:47
- Category: 蔦
コケほど力は入れてませんが、以前より蔦も好きだとカミングアウトしている訳ですが、
やはり、通勤時には、コケおよび蔦の存在を知らず知らずのうちに目で追っている毎日です。

こちらは桜上水駅。
ここの蔦具合はなかなかクオリティが高く、埋め尽くし感と、先端の揺れ具合が好みです。
写真を撮ったこの日は、なんと電車お休み中。とてつもなく邪魔!待っても無駄だと思い、仕方なく。
ほとんど電車で隠れてる。最低だ。

同じく桜上水。
この壁もそこそこちゃんとしたものが着いていたのに、残念かな、剥がされてしまっています。
線路沿いというのは、蔦鑑賞にはなかなかの好スポットで、車窓から眺める景色には、なかなかの蔦屋敷、蔦電柱、蔦壁が見つかります。
比較的、蔦がそこいら中にあるということも、あるでしょうが、かといって、
「さあ蔦屋敷をさがしましょ!」となったとき、やみくもに歩いても難しいかと思います。
しかし、電車のなかから探してみると、各駅ともに、なかなかの良い物件が容易く見つかります。
主に京王線の話をしているわけですが、東横線でも山の手線でも同じような印象を受けていた気がします。
毎日、電車に揺られている方は、ぜひ一度お試しくださいませ。
さて、地元の蔦を一気にご紹介。





このオール蔦住宅は、なかなかお気に入りの無人(たぶん)物件だったのですが、
今年に入ってから取り壊されてしまいまして、何とも残念で仕方ないですが、地主からしてみれば、
私の心情よりも、効率を考えるのは当然ですよね。



蔦と脚立のオブジェ。

こちらは原宿。
冬はみすぼらしくなりますが、春に成るとだんだん緑が増えてきて、
5月、一気に復活します。

隣のフレッシュネスバーガー。
ファストフードのチェーン店も、蔦の演出のおかげで、ナチュラルなおいしいものを出してくれそうなお店に。

こちらも原宿。
まるで壁画。森の絵でも描いてるのかという。
ちなみに紅葉バージョンはこれ↓

続いては、大人の街、銀座。


小学校なようです。
渋いですね~! うらやましい。こんな素敵な小学校。

おなじみ高尾山の蔦株。かわいらしい。
とまあ、蔦もなかなか面白いのです。
そこで、蔦とコケの共通点を考えてみたのですが、「人工物までもを覆い尽くす」という点において似ているのかな、という。遠くからみたら、コケ生えてるみたいだし。
コケにしても、蔦にしても、ある形に沿って、その形の痕跡を辿るところが、私的になんだかとても
けなげに見えて、萌えるのかもしれない。
まあ、もしかしたら逆に、「人間が作ったものなんか、俺が覆い尽くしてやる」的なことかもしれませんが。
それはそれで、『オマエら、すげえよ!』となるわけなのですが。苦笑
つまり、私は『そうだ、そうだ、全部隠しちまえっ!』という推進派です。
蔦に特化した本が見当たらないため、コケほどにも名前の一つも学ぶ事ができない状態。
草の本の中から探し出す気力はなく、蔦図鑑とかあればいいのに。需要あるだろうに。
そして蔦写真集も欲しいところです。
廃墟的なものはあっても、コケと同じく、やはり蔦限定のものが、私がさがしたところでは見当たらない。。。
蔦ストックも、まだまだあるので、いずれまたまとめよう!
やはり、通勤時には、コケおよび蔦の存在を知らず知らずのうちに目で追っている毎日です。

こちらは桜上水駅。
ここの蔦具合はなかなかクオリティが高く、埋め尽くし感と、先端の揺れ具合が好みです。
写真を撮ったこの日は、なんと電車お休み中。とてつもなく邪魔!待っても無駄だと思い、仕方なく。
ほとんど電車で隠れてる。最低だ。

同じく桜上水。
この壁もそこそこちゃんとしたものが着いていたのに、残念かな、剥がされてしまっています。
線路沿いというのは、蔦鑑賞にはなかなかの好スポットで、車窓から眺める景色には、なかなかの蔦屋敷、蔦電柱、蔦壁が見つかります。
比較的、蔦がそこいら中にあるということも、あるでしょうが、かといって、
「さあ蔦屋敷をさがしましょ!」となったとき、やみくもに歩いても難しいかと思います。
しかし、電車のなかから探してみると、各駅ともに、なかなかの良い物件が容易く見つかります。
主に京王線の話をしているわけですが、東横線でも山の手線でも同じような印象を受けていた気がします。
毎日、電車に揺られている方は、ぜひ一度お試しくださいませ。
さて、地元の蔦を一気にご紹介。





このオール蔦住宅は、なかなかお気に入りの無人(たぶん)物件だったのですが、
今年に入ってから取り壊されてしまいまして、何とも残念で仕方ないですが、地主からしてみれば、
私の心情よりも、効率を考えるのは当然ですよね。



蔦と脚立のオブジェ。

こちらは原宿。
冬はみすぼらしくなりますが、春に成るとだんだん緑が増えてきて、
5月、一気に復活します。

隣のフレッシュネスバーガー。
ファストフードのチェーン店も、蔦の演出のおかげで、ナチュラルなおいしいものを出してくれそうなお店に。

こちらも原宿。
まるで壁画。森の絵でも描いてるのかという。
ちなみに紅葉バージョンはこれ↓

続いては、大人の街、銀座。


小学校なようです。
渋いですね~! うらやましい。こんな素敵な小学校。

おなじみ高尾山の蔦株。かわいらしい。
とまあ、蔦もなかなか面白いのです。
そこで、蔦とコケの共通点を考えてみたのですが、「人工物までもを覆い尽くす」という点において似ているのかな、という。遠くからみたら、コケ生えてるみたいだし。
コケにしても、蔦にしても、ある形に沿って、その形の痕跡を辿るところが、私的になんだかとても
けなげに見えて、萌えるのかもしれない。
まあ、もしかしたら逆に、「人間が作ったものなんか、俺が覆い尽くしてやる」的なことかもしれませんが。
それはそれで、『オマエら、すげえよ!』となるわけなのですが。苦笑
つまり、私は『そうだ、そうだ、全部隠しちまえっ!』という推進派です。
蔦に特化した本が見当たらないため、コケほどにも名前の一つも学ぶ事ができない状態。
草の本の中から探し出す気力はなく、蔦図鑑とかあればいいのに。需要あるだろうに。
そして蔦写真集も欲しいところです。
廃墟的なものはあっても、コケと同じく、やはり蔦限定のものが、私がさがしたところでは見当たらない。。。
蔦ストックも、まだまだあるので、いずれまたまとめよう!
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