鳥取散策、おまけ

鳥取散策のおまけ。
珍しくキノコ特集。

梅雨明け直後でキノコが見頃でした。

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あと、不思議だった空。
分厚い雲の切れ間から天使の梯子? と思ったら、縦に走るまた別の雲?!のような
不思議な柱が出現。 結構神秘的でした!がこれじゃあ、ちょっと分かりづらい。。。

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昨日のウキゴケ話の補足。
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少し前に蘚苔類学会のメーリングで教えてもらった琵琶湖博物館のフィールドレポーター「イチョウウキゴケを探そう」が私にもわかりやすく記録されており、これが予習復習として、とても役に立ちました。
コチラ→

コシヒカリは夏場に水田の水を抜いて中干しするらしく、確かに私は水田をわざわざ探したので、あれはもしかするとコシヒカリを作っていたのかもしれませんねえ。 と、ちょっと今見てみた所、なかなかの米最優良産地らしいです、鳥取。やるな、鳥取。

で、イチョウウキゴケの生育に影響を与える要因としては、

日照、乾燥、農薬、捕食者、藻類やウキクサとの競合、等などが上げられるそうです。

農薬については、現在ではこれが衰退の大きな原因であるとは言えず、耐性ができている可能性があるという考えもあるようですが、昔とは変わってきた栽培技術や圃場整備なども影響しているようです。
冬の水田の土壌乾湿、つまり積雪によって土壌水分が保たれてコケを乾燥から守って越冬させる、なんていうことも大事な要因らしく、自然環境やら人為的環境やらなど、いろいろ複雑に絡んだ結果の現状。みたいです。

昔は水田雑草だとかで疎まれてた事もあるようで、まるで有名な観光地にある貴重な一品を観に行くかのごとく、目を皿のようにして追い求める人が出ようとは、夢にも思わなかった事でしょう。

昔から何も変わっていなそうに見える「鳥取、超~いなか~」な田んぼ風景も、実はその利用や管理、薬なんぞで、実態は色々と変化したりしていて、全く昔のままってことはないんでしょうねえ。
なんて思いながらのどかな風景を堪能してきました。

ちなみに、今回ウキクサが大量に発生している一枚に目をつけて探索したわけですが、これは正解だったようで、
『イチョウウキゴケ、ウキクサ、アオウキクサ』による「浮遊三姉妹」なるファミリーがあるようで、このセットでの発見率が高い、とのこと。
ウキクサは葉の裏が紫色なようですが、私がみたのは裏も黄緑でしたので「アオウキクサ」の方かと思われます。

鳥取って、楽しい。

お義母さんに「また帰ってきてねえ」って言われて
「はいっっっ!!!ぜひともっ」
といった今回の私の言葉は、数年前のものとは比べ物にならないくらいきっと、心がこもっていたことでしょう。




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プロフィール

よ2

Author:よ2
地味で共感を得難い、コケの魅力に取り憑かれ、観察や写真を撮りにでかけ、コケグッズを集めたり、つくったりの日々。コケ一色の毎日を綴るコケブログです。http://kokeiro.com