Power Sources

  • 2012/03/23 09:03
  • Category: 余暇
先日、「ゲルダ・シュタイナー&ヨルク・レンツリンガー ~力が生まれるところ~」を体感しに茨城まで行きました。

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この水戸芸術館、なかなか面白い企画をやっているので、最近わりと行く機会があるのですが、帰りは宇都宮に行って餃子をたらふく食って帰るという五感をフルに活用した行程が気に入っております。

で、この2名のアーティストは、
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人間の営み、生命の神秘や驚異、身体や精神と環境との関係に強い関心を寄せ、インスタレーション、コラージュ、写真、オブジェや、会期中成長し続けるクリスタルなど、幅広い作品を発表してきました。なかでも、展覧会場のためだけに毎回異なるテーマで展開されるサイトスペシフィック・インスタレーションは、その土地にまつわる伝承、風俗、思想などの目には見えない無形の文化を表出させることで知られ、訪れる人から常に高い人気を集めています。
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とのことで、誰でも楽しめますのでお薦めです。

ただ眺めるだけではない、自然に展示に参加できて自然に満喫できてしまう趣向が様々に工夫されているので、その点においても非常に勉強になります。
どうしたら、作品の世界観に浸ってくれるのか。の手法やら、小物使いやら、規模やら、展開方法やら。。

仮に自分の作品を同じように展示することがあったとして(あくまでも仮に)、
お金も気にせず良かったとして、はたしてこういう発想って出ないよなあ~と。
単純に展示物を楽しむことができるのですが、裏方的な見方をしてもなお面白く。

来る人を楽しませることを念頭においているので、いわゆるただの個展、作品展でないのが好き。

意味不明な展示物も(例えば消しゴムのカスとか)、暗い個室の中で、その物への想いが綴られたエピソードを読みながらルーペで覗きこむと、なんだか「あーわかるかも。小1の時集めてたし」とか共感できちゃったり。


ちなみに撮影がオッケーです!
もしやと思ってコンデジ持って行ったのが救いでした。
でも、ファインダー越しで夢中になるとまたちょっと違うと思うので、一眼は持って行かなくて正解だったかも。

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床に落ちた結晶も綺麗。

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コケを使ったオブジェも! コケをメインに廃棄物やら人形やらで作られていて、どの角度から見ても見る物が満載です。
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「飼い主の心を聞け」

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これは、来館者が桶でどんどん足して行く結晶。モコモコ感がギンゴケのようですよ。


レコードの上で走り回るキノコも!


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結晶をつくっている行程も見れて、これは出来上がったものがぶら下がってるのですが、嫌いだった理科の授業でも「結晶」ってなると急に興味湧くんだよな~


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旦那が寝そべっている巨大ベッドの上には、

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体内のリンパ経路を表現した、壮大すぎるインスタレーション
横になっているので、脳みそがふわふわ~っと、そのまま夢の中へ。

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ブランコにも乗れるし

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他人の涙の実態も検証できてしまう。
自分の分を採取しようとプレパラートを持ち帰ったものの泣けていません。

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外にも二人の作品が。

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この作品にも、コケらしきもの、本物地衣類などが使われてましたよ。



こういうのは、写真で見せるのは愚だと思いますが、だって面白かったんだもーん。
ということで、感性を磨きたい方はぜひ生で。都内から電車でも行けるようです。




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よ2

Author:よ2
地味で共感を得難い、コケの魅力に取り憑かれ、観察や写真を撮りにでかけ、コケグッズを集めたり、つくったりの日々。コケ一色の毎日を綴るコケブログです。http://kokeiro.com