10日間も微熱が続くという不可解な現象が起きておりますが、来週から屋久島初上陸という一大イベントが控えています。いやあ、楽しみです。
それにしても、また日曜あたりからガンっと寒くなるらしいし桜の季節が待ち遠しい。
とはいえ、植物たちはしっかりと季節を感じて成長をみせておりまして、ヒヤシンスの球根も順調に伸びてます。
そしてヒメジャゴケの養殖。
夏の学校以来、お世話になり続けている植物の先生がシダの繁殖方法として
「ペットボトルにミズゴケ敷いてシダの胞子蒔いてラップしてごらん」というので、
マメヅタの胞子を蒔いたついでに、別のパックでヒメジャゴケの無性芽も蒔いてみました。
無性芽を紙の上にバラまいて、それをさらにガーデニング用ミズゴケの上にバラまくだけです。
蓋は閉めっぱなしで、北側の窓辺という薄暗くて、寒い場所に放置してました。
我家にはヒメジャゴケが大勢お住まいなので、毎年作る無性芽の量も胞子の量も凄いのです。

コンビニのサラダパックで試しに。12月からなので、現在3ヶ月経過。
胞子でやったらどうなのかも気になる所です。
私の勝手なイメージだと、無性芽って生に対してすごい貪欲というか、執着心が凄いというか、たくましいというか。。。とにかく生命力が強い!という感じがするので、簡単に生えてくるんだろうなーとは思ってました。
案の定、3ヶ月目にしてこの成長っぷり。


とはいえ、野外で育つ天然のヒメジャゴケとはなんか違う。。

透明の糸状のものは仮根なのかなー

これもナゾー。

なんだろうー。
ヒメジャの一部なのか(こんなん見た事無いし)新たな別の植物の何かが混ざっていたのか。
マメヅタの方も、『何か』は出て来ているけれども、それが何なのかはまだまだ、わからない段階。
どこまで、何が育って行くのか今後の様子に期待します。
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