秋の植え付け、種植えも完了してあとは収穫を待つばかり。

冬大根は、青首、三浦、聖護院の3種類。
体中が大根臭を放ち、文字を見るだけで悪寒が走ったほど悪戦苦闘した春大根の豊作ぶりも、
5ヶ月ほど大根断ちをしていると、また食べたくなってくるもんですねえ。
そしてかわいいかわいいブロッコリーちゃん。

ホソバミズゼニゴケのフリルちゃんのようなのが、

次第にこうなって、そして大きくなってくるわけだけども、この2cmほどのミニミニブロッコリーの可愛らしさはヤバいのです!
そんな我家の畑、畝と畝の間でも人知れず魅力的なコケ達が。。

サクがとってもとっても可愛いアゼゴケ。

この小ささ。

ハタケゴケも数種揃ってます。

他にはツノゴケモドキ(おそらく。ちなみに実物はアゼゴケ並みに小さい)
などなど、鬼小さくて、なかなか公園などでは見つけづらいものを発見!
何せ、そこは自分の畑である。
ずっとうつむこうが、這いつくばろうが、しゃがみこもうが、採取しようが誰にも怪しまれないっ!

タイタマちゃんだって、毎日観察できちゃうもんねっ!
※ タイタマちゃん:『苔類のタマちゃん』を略したもの。蘚類のタマゴケ『タマちゃん』に対抗し、
コケ友中島さんが勝手に呼び出して密かに広めようと目論んでいる名前であります。
しかし、和名はミヤコゼニゴケ。
あれから3年ほど? 残念ながら今のところまだ浸透は実感できておりません(笑)
しかしながら、悔しいかな和名がうっかり出ずとも、無意識に「あ♥タイタマちゃんだ〜」などと
私の中ではすっかり浸透してしまっている模様です。
という感じでぶっちゃけ、私が畑を始めたのは、
身近とはいえ、自宅にはいない苔類を思う存分人目を気にせず観察、採取したいという理由からだったりして。
新鮮な野菜が欲しいのもあるし、
単純に何でもかんでも作る行為が好きなのもあるし、
土ラブなのもあるし、近所だし、健康的だし、
楽しそうだし、などなどなど、もっともな理由も勿論沢山ありますけれども、
でも苔類とセットというのは、大きい要因なのです。うふふ。
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