京都コケ散策1 三千院




今回の目的は何を置いてもまずは三千院ありきということでして。
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まあ取り立てて特別な理由もないのですが、広いし周りにも色々あるしで、変な話、ここ一カ所で一日十分潰せるなーという、ただそれだけのことでして。別に恋に疲れた訳ではありません。

行きたい所は他にいっぱいありますし、言った事が無い所だってまだまだありますし。
でも慌ただしく予定を詰め込むのではなく、のんびり時間を気にせず見尽くしたいなあ(コケを)ということです。

仕事終わりに、そのままバスで。
早朝5時半には京都に着きました。そして、ちょっと休憩してすぐに向かいましたもんで、大原に着いたのは7時半。ちょうど良い。計画通りです。張り切り過ぎか?

三千院は8時半からなのですが、バス停から15分くらい歩くし、絶対この通りでも時間を食うだろうという分も計算済みなわけです。
しかも紅葉の京都。
人ごみは避けられないだろうし、早めに行けばその分、多少の混雑は避けられるかも、、、と。

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バス降りてまず目についた地衣類。地衣多い~。
まあ、コケもそうなんだけど、都内ではでこういう立体的な地衣類は、あまり観れない。DSC00132.jpg

DSC00151.jpg 三千院へは、こんな趣き深い道で。誰もいない!! 
DSC00137.jpg ようこそ三千院へ。

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時間つぶしに朝の開店準備に追われる漬け物屋さんに声をかけられウロウロ。
おなかがすいたので、朝っぱらからきゅうりを頂戴しました。これまじでウマイ。

DSC00153.jpgDSC00155.jpg  朝のお掃除。

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漬け物屋さんのちょっと先あたりの石垣で大量のネズミノオゴケが。
ネズミの尾に似たコケ。グロッキーなしっぽに似たコケでして、
これ全部本当にねずみだったら怖いなーという生々しさ。
もちろん、コケなので好きなんですけど、コケ好きじゃない人に、見せて「コケっていいでしょ?」と言っても説得力が無いコケかと思われます。

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三千院入り口の石垣は、ボリューム満点のコケパラダイス。モリモリ。わっさり。

三千院へは、入り口に陣取ってたおじさんが一番乗り、私二番乗り。
みんな縁側から眺める庭園めがけて猛ダッシュ。 必死だなあ~と横目に、一足先に外へ出ます。
皆さんのお目当ては、紅葉なようです。
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小さい小さい池のまわりのこのコケがきれいで、この一個だけで30分ほど居座ってしまった。
だって、朝露がきれいなんだもの。
見事な球体。ビーズいっぱい、って感じ。 その場で図鑑とかみたけど、ちょっと不明。
筋っつーか、茎が赤かったんだよな~。

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コツボゴケもここまで長くてボリュームあると、「おお~っ!」ってなります。

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水がしたたる手洗い鉢の周りもコケいっぱい。でも何かなあ。
なんとかチョウチンゴケ的な透明感溢れる、みずみずしいコケでとってもべっぴんさん。

三千院は、北方系、南方系が接している所で、色々な種類がみれるそうです。
が、残念ながら私の知識と未熟な目では、三千院のコケを語るにはまだまだ早いようです。
これは、また行かねば!

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タマゴケの目玉の親父のミイラが。
タマゴケの胞子体は春なので、それが残っているのでしょう。蘚類の胞子体は、本当に頑丈。

さて、朝はのんびりゆったりの静かな三千院も1時間もすると、音をたてて人が流れ込んできます。
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ちょっとわかりづらいけど、この道先まで人でぎっしり。
主要観光ゾーンの中では、はずれにある場所で、あえてコースから外すかたも多いですが、
広いし、団体客がコースに入れる事も多いそうです。

まあ、このCM見ていく人も絶対多いですしね。
私もまんまとその一人ですし。本当にこのシリーズは秀逸。奈良版も好きです。



三千院、まだのお方はぜひ。
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ルンルン♪してる子にも会えます。背中にもみじつけてルンルンルン♪

つづく
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Author:よ2
地味で共感を得難い、コケの魅力に取り憑かれ、観察や写真を撮りにでかけ、コケグッズを集めたり、つくったりの日々。コケ一色の毎日を綴るコケブログです。http://kokeiro.com