ゼニゴケのはなし

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コケザイルの友達が留学していたNYから帰国しましてやっとこさGETです。
(ちなみに、このふざけたネーミングのくだらない話しはこちら→

ゼニゴケの切手です。
前にもコケ切手ネタを出したりしていましたが、とりあえず緑豊かな地球ではありますが、コケをネタにした切手というのは世界広しといえども少ないのです。(少しだけあります)
日本にいたっては、無いようですね。

しかし、2010年に国際生物多様性年として、国連がこのゼニゴケ切手とハチドリ切手を発行したのです。
世界各地に国連はありますが、販売されているのはNY本部のみ。
それにしても、なんでゼニゴケ選んだんだろうか?

偶然にもこのことを知った際に、先のコケザイルっ子がNYにちょうど行った所だったものですから、
「あ~やっぱり、コケに関しては私はなんだか運があるなあ」
と、早速、購入依頼をかけたのでした。手元にくるまで随分かかりましたが。。。
自称コケグッズコレクターとしては嬉しい一品。

まあ、ネットで買えるんですけどね。。

ちなみに、国連は結構NYの端っこにあるらしく、何ブロックも電車を使わず歩いたとか。
そして、何重にもある厳しいセキュリティーチェックをくぐり抜けてようやく買えた代物だそうです。

ゼニゴケの雌器床を裏側からみた様子が描かれているこの絵は、19世紀に活躍した「科学者のなかの芸術家」として名高い「エルンスト・ヘッケル」によるものです。
彼は植物だけでなく、貝やらコウモリやらイカ、タコなど、様々な生物の図版を描いているのですが、これがまた、なんともいえないため息ものの美しさで。
原生生物も無脊椎生物もこの方の手にかかれば、そこはもうヘッケル万華鏡の世界なのです。


生物の驚異的な形生物の驚異的な形
(2009/04/14)
エルンスト・ヘッケル

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こちらの本は以前、コケが少しだけ載っていたのでたまたま買ったものだったのですが、この本に、上記のゼニゴケ切手に起用されたデザインを使った図版も掲載されていて驚きました。
元々は苔類をテーマにした図版なようで、フタバネゼニゴケなども描かれています。
この美しすぎる生物画、見る価値ありますのでお薦めです。地衣類もキノコもちろんあります。






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Author:よ2
地味で共感を得難い、コケの魅力に取り憑かれ、観察や写真を撮りにでかけ、コケグッズを集めたり、つくったりの日々。コケ一色の毎日を綴るコケブログです。http://kokeiro.com