タイでコケ観察

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この木もあの木も、どのコもみんなドレッドヘアー!

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か、獣。まるで野獣。

タイはチェンマイの南西部に位置する、タイ最高峰のドイインタノン。
海抜2565kmの高さを誇り、頂上まで車で一気に上がれて気軽に山頂の自然を楽しむ事ができると観光客に人気の場所です。

暑いイメージが強いタイでもここでは別格。
冬の装いが必要のないタイ人にもアウターを着こめるチャンスと人気らしい。

モンスーン熱帯のタイでは乾期と雨期に分かれており、
今回行った12月というのは乾期にあたるため街中はカラカラドライ。
しかし、ここドイインタノンにおいては、高い標高で雲霧帯が存在し、一年中高い湿度に保たれ、
思う存分育ちまくった植物達で溢れ返る、それはそれは緑深い(どころではない)コケの森が存在するのです。


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ビジターセンターで開催されていた写真展。
ミズゴケが絡んだ山の説明がされてるっぽいが訳せず。

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タイ北部最大の都市とはいえ、バンコクと違ってローカルな印象が色濃く残るチェンマイは、
モン族やカレン族などの山岳民族が付近に住む事もあって、それはそれはノックダウンな色とりどりの手仕事が魅力満載な雑貨天国です。そんな雑貨とタイ飯、コケにまみれる頃ができる素敵な異国・チェンマイの地に恋いこがれ、初上陸を果たしたのが2011年の8月。(→)

夏の雨期を体感し、次は乾期に舞い戻るぞ!と再訪したのでした。

私が今回も参りましたのは、2回きたからって、この森を知ったような口をきくんじゃない!というくらい序の口もいいところの観光用アンカトレイル2カ所のみ。
しかもヒールでも行けてしまうような整備されたデッキ路。

この山の真髄を少しでも体感するならば、現地ガイドを付けての「森を知るコース」というトレッキングコースくらいはいくべきなんでしょう。
でも、この具体的なコースを知ったのも現地でのフリーペーペーにて。
この山の観光については、何のツテもないごく一般的な観光客にとっては、団体用に用意されているありきたりな物しかなかなか情報がつかめない。
現地のレンタカー会社に相談しても王道ルートしか情報持ってないですから。



とはいえ、うちのようにあんまり時間が無く、一緒に行く家族をうまく巻き込むには頂上デッキは気軽でお薦め。なんせドイインタノンへは、中心街から往復4時間以上はかかりますから。

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道路を挟んで左右に2カ所わかれる散策路の一方は、ミズゴケ満載。

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地面をさんざん覆い尽くしてさらに樹皮をまとうコケの上にさらに乗っかろうとする貪欲なミズゴケ。
私は、もっとひっそりと控えめに佇むミズゴケしか生ではお会いしていないので、ちょっと圧倒される。

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雨期に来た際には、標高が高いせいか山頂は暴雨風雨で駐車場には1台も車が止まっていなかったのに、今回は大変賑わっていて駐車場も溢れ返っていました。


スクリーンショット


それにしても。


それにしても!、カメラの充電を忘れて、到着5分とたたぬうちにカメラ点滅。

結局、前回とはまた違った妙なテンションでこの場を後にすることになり、またもやリベンジを誓うのでした。





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よ2

Author:よ2
地味で共感を得難い、コケの魅力に取り憑かれ、観察や写真を撮りにでかけ、コケグッズを集めたり、つくったりの日々。コケ一色の毎日を綴るコケブログです。http://kokeiro.com