寄り道

  • 2015/02/02 10:18
  • Category: 余暇
大きく元を辿れば、蘚苔類も藻類からと言われています。
皆(私の周り)が蘚苔類に無頓着なように、私も藻類に対しては無知極まりない。
手始めに珪藻観察でもしてみようか。

P2017531.jpg

記念すべき第一回目の珪藻観察。

珪藻は、その辺の藻を採って来ただけでは観察できません。
試験管に薬剤と一緒に入れて、撹拌したり、静置したり、洗浄したり、
最終的には、カバーグラスに垂らした試料の水分を炙って蒸発させるので、超面倒くさいです。


P2017535_2.jpg

手始めなので、あまりちゃんとやらなかったのですが、
それでも、珪藻殻が何とかある程度観察できるくらいは得られまして、
正直、顕微鏡を覗いてその美しさに圧倒されました。写真ではそこまで撮れませんけれども。

今年は、少しだけ藻にすり寄ってみようか。。

蘚苔類を指し示す「コケ」ではなく、幅広い雑多な分野を総称した「コケ」も浸透しているためか、
コケ屋ではない友人、知人との間で交わされるコケ話題では「藻」と呼ばれてしまうのに、
いつも残念な気分で一杯でした。
私がコケマニアだという認識の上であるにも関わらず、
そんなコケ会話の中で、彼らの頭の中にイメージされていたのは、
京都の雅な苔庭ではなく、薄汚れた金魚の水槽などだったのでしょうか。

しかも散々、「コケは藻とは別の生き物ですよ。」
と言った側から「さすが!あなたの好きな藻ね」とか言う始末。
藻をコケと呼ぶならまだしも、コケをあえてなぜに藻にしてしまうのか。。。
しかも、この現象は一度ならず、結構な色々な場面で遭遇してきました。

さらに発展して、藻ではなく「海苔ノリ」バージョンまで!
私は今までにこの「海苔」発言を少なくとも4人に浴びせられています。

京都に行って「よし!海苔寺行こう!」とか「藻庭散策しましょう」なんて言う人見た事無い。
なのに、私とのコケ話しで「この海苔さあ〜」とか「よ2さんの好きな藻」とか発言はやはり謎。
「コケといえば?」のイメージ調査をしたら面白いかもしれません。

そんなこんなで、最近は珪藻観察の方法を調べたり、
どこかで観察会など開催していないか、嗅ぎ回っています。

その他、以前より気になってきている題材もボチボチ。粘菌とか、冬芽とか、etc..
いずれも蘚苔類に負けず劣らず地味極まりないですが、
豊かな蘚苔類生活を送るために、少しだけ視界を広げてみたい気もします。(余裕があれば。。)


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プロフィール

よ2

Author:よ2
地味で共感を得難い、コケの魅力に取り憑かれ、観察や写真を撮りにでかけ、コケグッズを集めたり、つくったりの日々。コケ一色の毎日を綴るコケブログです。http://kokeiro.com