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笑いの画家だにゃ

  • 2010/04/20 18:49
  • Category: 余暇
歌川国芳展に行ってきた。
地元にナイスな美術館があるのは、とても恵まれている。

特にもともと存じ上げてはおりませんでしたが、ポスターを一目見てから気になって仕方なかった。
414px-At_first_glance_he_looks_very_fiarce,_but_he_s_really_a_nice_person

でもこれはよく見ますよね。
改めて不思議。そして凄い。
凄いの表現が貧弱で情けないけど、でも凄いとしか言いようがない。
髪の毛も、しっかり黒子が大活躍。ちょんまげ部分を必死でつかまっている人が気になる。

20080929092701.jpg

この発想。
テレビもインターネットもない、本だって今みたいな感覚とは全然違うはずだし。
一体、どうやってこんな想像力が育まれるのか。なんの影響でこういうセンスが出てくるのか。

そこが凄い。

世間の色々なアーティストを見るたびに、その想像力に驚かされたり、感心したり、
そんな手法があったとは!!なんてびっくりするけど、でもその背景にはきっと小さい頃に見たアニメだったり、図鑑だったり、おもちゃだったり、食べ物だったり。 じつに様々な日常のかけらが合い重なって、結晶化したんだと思うけど、この時代の方達は、今と比べてそもそもの情報量が圧倒的に違う。

だからこそ、想像力が育まれるのかもしれないけど、でもそれにしてもあまりに時代が違いすぎて、
本当に不思議。そして尊敬せずにはいられない。
6a00cd971aa3d04cd500cd971d127a4cd5-500pi.gif

ド迫力のすばらしい浮世絵も沢山ありますが、私はこういったシャレのきいたおもしろ作品がとにかくツボ。

歴史にはてんでウトイのですが、「天保の改革」で幕府によって、娯楽物が弾圧されたそうなんですが、
普通、しかもこの時代とあったらきっと私なら「ちぇっ」とか言いつつも、何にもできずにいじけているところでしょうが、このお人ときたら、俳優が描けねーなら、顔は雀にしちまえ!とばかりに、全くめげる気配もない。

規制に触れないテーマを次々と考えだしては、今の時代の人が見ても「ぷぷっ」と笑ってしまう作品を作ってしまう。 規制されたが故の開花、だったのでしょうか。

目の前の壁に自分ならではの超えるべく手段を見つけ、実行されたそのあっぱれな姿勢は、本当に見習いたい。

そしていつの時代にもやっぱり「笑い」が大事なのだと実感する。
想い通りに行かなくてイライラするとき、そんな時は私も自分なりの「笑い」を見つけて、一つ高みに出られるよう頑張りたいな。
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Author:よ2
地味で共感を得難い、コケの魅力に取り憑かれ、観察や写真を撮りにでかけ、コケグッズを集めたり、つくったりの日々。コケ一色の毎日を綴るコケブログです。http://kokeiro.com

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