庭のコケ

我が家の庭は、苔類(たいるい)パラダイス。 
コケ植物は蘚類と苔類、ツノゴケ類の3つにわかれてます。

私コケ好き!というのはたいてい蘚類のほうを指してるかと思われます。

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これがあの有名なゼニゴケ。苔類。 好き嫌いがわかれるお方。というか比較的嫌われ者。
頑丈な方なので、死滅させる薬も売ってるほど。あとはお酢をかけるとよいようです。

でも個人的には好き。というかコケで嫌いなものはない。今のところ。
このヤシの木みたいな雌株なんて、見れば見るほど面白いし、遊びがいがあるし。
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日傘にもなる。

(実はあまりにも小さくて結構撮るの大変なんですけど。)

ちなみにこちらは、雌器托であり葉状体の一部が変化したもの、胞子体ではない。
傘の下からぶら下がっている黄色いのが胞子体。
胞子体が着いているという事は、つまり雄株が近くにあるはずらしいです。
はて、カップルだったっけ? 

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カップルでした。 生えてますねー 男女ともに。

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無性芽器がついたタイプも。 このコップの中につぶつぶが入ってます。
こちらの無性芽から成長した雌ならば、胞子体はできずパラソルだけ、ということになるらしい。
無性芽出身はいわば、クローンなので、雄なら雄ばかり。
雌ならば、やはり雌ばかりが出現。ということになります。

通常は、雌の近くに雄がいます。雄は円盤みたいな形になっていて精子をためてるらしいです。
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円盤、、、というかお花のアイコン的なカワユイ形。この茶色いやつです。

で雨が降ったりして、円盤の上で水がはじけたことにより、精子が飛び跳ね、それが卵にたどりき。。。。
という、なんとも効率の悪い、とんだ偶然を狙った手段をとっているそうです。
しかも、精子の到達可能距離は10cm。 短っ! どんだけっ!
子孫は雨だより、お天気次第。 なんとも呑気な。

なもんで、けっこう無性芽で増える事が多いらしく、雄雌カップルは比較的珍しいそうです。
つまり胞子体はいつどこでも見れるというわけではないようです。



つまり、つまりうちの庭には ゼニゴケの雄、雌、無性芽から生まれた雌クローン、雄クローン、の4種類がいることになる。はず。  凄くないか?
それってまさにゼニゴケパラダイスじゃない?!
うちの庭、素敵。

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苔類に支配されていた我が家の庭にもついに蘚類が! ようこそコツボゴケ。

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これぞ蘚苔類。

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スナゴケも。スナゴケすき~ 

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あとはやたら多いくもの巣。 これも窓をあけた目の前にでかでかと、40cmほどのものが。
ダンゴムシとクモの宝庫です、うち。
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てぐすにビーズを通したよう。こうしてみればきれい。邪魔だけど。
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よ2

Author:よ2
地味で共感を得難い、コケの魅力に取り憑かれ、観察や写真を撮りにでかけ、コケグッズを集めたり、つくったりの日々。コケ一色の毎日を綴るコケブログです。http://kokeiro.com